あなたの腎臓を守る「CKDシール」

更新日:2026年03月06日

慢性腎臓病(CKD)とは

慢性腎臓病(CKD)は、腎機の働きを表すeGFRの数値が60(ml/分/1.73平方メートル)未満に低下している、またはタンパク尿などの腎障害が3か月以上続いている状態です。

慢性腎臓病(CKD)は悪化してくるとだるさ、手足のむくみ、貧血、息切れといった症状が現れますが、それまでは自覚症状がほとんどありません。

また、悪化した腎機能は元に戻らないため、早期発見と進行を予防することが重要です。

 

健診結果の「eGFR(腎臓の働き)」や「尿たんぱく」をチェックして、「要精密検査」や「要受診」と書かれていたら、そのままにせず、早めに医療機関を受診しましょう。

あなたの腎臓を守ります

慢性腎臓病(CKD)の患者さんは、腎臓に負担をかけないように、薬の種類や分量の調整が必要な場合があります。

長泉町では、患者さんの腎臓を守るための「CKDシール」をお薬手帳に貼る取り組みを行っています。

CKDシールは、腎臓の機能を示すシールです。複数の主治医や薬剤師が腎臓の状態を認識し、お薬の処方・調剤時に腎臓に負担をかけないよう配慮することで、CKD悪化の予防につながります。

どんな人にCKDシールを貼っているの?

腎臓の働きを調べる血液検査eGFR(イージーエフアール)の数値により、黄色または赤のシールを貼ります。

※eGFRの正常値は60以上です。

CKDシールの基準

※日本腎臓学会編:エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023

どこで貼ってもらえるの?

長泉町をはじめ、当事業を実施している市町にある医療機関で、腎臓の働きを調べる血液検査(eGFR)をしたときや、保険薬局(調剤薬局)でeGFRの値が確認できたときに、「お薬手帳」に貼ってもらえます。

CKDシールを貼ってもらった「お薬手帳」はどうすればいいの?

医療機関での治療や検査、薬の処方のとき、主治医に見せてください。歯科医でも必要になる場合があります。また、薬局で薬を受け取るときは必ず薬剤師に見せてください。

 

腎臓を守る生活習慣

慢性腎臓病(CKD)は、腎炎が原因の場合もありますが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の影響も大きいことが分かっています。

生活習慣病を改善することが慢性腎臓病(CKD)の予防につながります。​

 

・検査数値の改善(血圧、血糖、脂質、尿酸 等)

・肥満の解消(BMI25未満)

・塩分を控える(1日6g未満)

・お酒を控えめに(日本酒なら1日1合以下)

・禁煙

・十分な睡眠と休養をとる

・適切な水分摂取

・不必要に薬を飲まない、使わない。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 成人保健チーム

〒411-0933
静岡県駿東郡長泉町納米里549 ウェルピアながいずみ内
電話番号:055-986-8769 ファックス :055-986-8713
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