1年間にいくら医療費を支払ったら医療費控除の対象となりますか。
通常の医療費控除(治療を目的として医療費を支払ったときに受けられる控除)の場合、総所得金額によって異なります。
総所得金額等が200万円以上
1年間に支払った医療費-保険金などで補てんされる金額=10万円超
総所得金額等が200万円未満
1年間に支払った医療費-保険金などで補てんされる金額=(総所得金額等×5%)超
- 医療費控除の個々の支払い内容が対象となるかについては、国税庁ホームページのタックスアンサーをご活用ください。
- セルフメディケーション税制については、国税庁ホームページにてご確認ください。
- 医療費控除を適用するためには確定申告または住民税申告(所得税の還付の対象とならないが住民税の所得控除を受けたい場合)を行う必要があります。
その場合、申告書と別に医療費明細書の作成が必要となりますので、ご注意ください。
更新日:2024年04月01日