平成30年度主要事業

更新日:2024年04月01日

(注意)【重点プロジェクト】:総合計画後期基本計画で重点プロジェクトとして位置付けている事業

1 ふれあいささえあい健やかに暮らせるまち(健康福祉分野)

(1)生涯を通じた健康づくりの推進

◆がん検診事業【重点プロジェクト】 169,954千円 (衛生費-健康増進課)
日本一のがん検診受診率を目指すとともに、疾病の早期発見や早期治療につなげるため、引き続き各種がん検診を無料化して実施します。

◆ピロリ菌検査事業(新規) 5,954千円 (衛生費-健康増進課)
将来的な胃がん発症リスクの低減を図ることを目的に、中学2年生を対象に胃がんの主な原因となるピロリ菌の有無の検査を行います。なお、平成30年度は経過措置として中学3年生も対象とします。

◆産後ケア事業(新規) 2,208千円 (衛生費-健康増進課)
出産後に心身のケアや育児の支援が必要な母子に対し、医療機関や産院に宿泊して保健指導や授乳指導、カウンセリングなどの産後ケアを行います。

◆産婦健康診査事業(新規) 4,000千円 (衛生費-健康増進課)
◆里帰り等産婦健康診査補助金(新規) 500千円 (衛生費-健康増進課)
産後うつの予防や新生児への虐待防止を図るため、出産後2週間と4週間の産婦を対象に健康診査を行い、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制を整備します。また、里帰り出産などにより県外で受診した場合でも対応します。

◆母子歯科保健事業(拡充) 2,921千円 (衛生費-健康増進課)
妊娠中は体調や生活習慣が変化するため虫歯や歯周病などになりやすいことから、妊婦歯科健康診査に歯周疾患検診などを加えることで歯科検診の充実を図ります。

◆まちなか健康交流事業【重点プロジェクト】 9,000千円 (衛生費-健康増進課)
まちなかに健康に関する器具などを配置し、誰もが気軽に身近で健康づくりに取り組める環境を引き続き整備します。

◆健康づくり施設整備費(新規)【重点プロジェクト】
15,012千円 (衛生費-健康増進課)
誰もが気軽に楽しむことができるパークゴルフ場の整備にあたり、候補地を選定するための選定委員会の開催や基本設計を行います。

◆健康公園指定管理事業(新規)【重点プロジェクト】
128,790千円 (衛生費-健康増進課)
効率的な管理と民間のノウハウを活用した公共施設運営を図るため、健康公園に指定管理者制度を導入します。 

(2)地域福祉社会の推進

◆福祉会館駐車場整備 49,079千円 (民生費-福祉保険課)
福祉会館北側の駐車場を新規に整備するほか、新たに隣地を駐車場用地として取得し、駐車台数を確保します。

◆ひとり暮らし高齢者見守り事業(新規) 1,184千円 (民生費-長寿介護課)
高齢者が安心して地域で生活できるよう支援し、地域の見守り体制を強化するため、75歳以上のひとり暮らしの高齢者を対象に健康飲料を支給し、併せて見守りを行います。

◆障害福祉施設整備費負担金(新規) 5,137千円 (民生費-福祉保険課)
社会福祉法人(2団体)が障害福祉施設を御殿場市内に建て替えるための費用の一部を関連市町で負担します。

◆要約筆記者派遣事業(新規) 205千円 (民生費-福祉保険課)
手話を使用しない中途失聴者や難聴者などに対し、言葉を文字で伝える要約筆記者を派遣することで社会参加を促進します。

◆成年後見制度利用支援事業 1,211千円 (民生費-福祉保険課)
身寄りがなく、後見人による権利擁護が必要な障がい者などに対し、申し立て費用などを助成することで、成年後見制度の利用を支援します。

(3)安心子育て環境の整備

◆こども医療費扶助費(拡充) 260,000千円 (民生費-こども育成課)
こどもの入院・通院に要した医療費(保険診療分)の自己負担額の助成を高校3年生相当年齢まで拡充して実施します。

◆ベビーステーション設置費補助金(新規) 1,500千円 (民生費-子育て支援戦略室)
子育て世帯が安心して外出できる環境を整備するため、ベビーステーションとして認定するために必要なおむつ交換台や授乳室などの施設整備費を補助します。

◆放課後児童会運営事業(拡充)【重点プロジェクト】
75,493千円 (民生費-子育て支援戦略室)
南小学校区の放課後児童会の受け入れ児童数を拡大するため、新たにあさがお児童会の運営を開始し、働きながら子育てする家庭の支援を行います。

◆北小学校区放課後児童会整備事業【重点プロジェクト】
88,260千円 (民生費-子育て支援戦略室)
北小学校区の放課後児童会の受け入れ児童数を拡大するため、北小学校北側に放課後児童会を新規に整備するための用地取得や設計を行います。

◆民間保育所運営等補助金(拡充) 140,506千円 (民生費-こども育成課)
保育士の人材確保や定着を支援するため、新たに民間保育所が保育士の宿舎を借上げた場合の費用の一部を補助するなど、民間保育所の運営の円滑化や児童の健全育成を図ります。

◆利用者支援専門員の配置(新規) 3,115千円 (民生費-こども育成課)
子育て家庭が保育施設や子育て支援事業などを円滑に利用できるように、相談や情報提供などの支援を行うとともに、関連する機関との連絡調整や連携などの体制づくりを行う利用者支援専門員(保育コンシェルジュ)を配置します。また、待機児童世帯の実情を把握し、家庭の状況に応じた保育サービスなどの調整を行うことで待機児童の解消に努めます。

2 豊かな心と生きがいを育むまち(教育学習分野)

(1)地域とともに子どもを育む教育環境づくり

◆通学支援事業(新規) 8,000千円 (教育費-こども育成課)
路線バスの御長屋線(富士急シティバス)が撤退することに伴い、遠距離通学している北小学校・北中学校の児童・生徒を対象としたスクールバスの運行に対する支援を行います。

◆グローバル化の進展に対応した教育の充実(拡充)【重点プロジェクト】
23,555千円 (教育費-こども育成課)
平成32年度から導入される小学校3・4年生を対象とした年間35時間の「外国語活動」、5・6年生を対象とした年間70時間の「外国語科」について、「しずおか型小学校英語教育活動モデル」開発事業の指定を受け、平成30年度から先行して実施するため、英語指導助手を小学校に2人追加して各小・中学校に1人体制とすることで、サポート体制の充実を図ります。

◆小・中学校教員事務補助員の配置(新規) 6,804千円 (教育費-こども育成課)
資料作成などの事務的作業を補助する教員事務補助員を各小・中学校に1人配置し、教員が児童・生徒と過ごす時間や授業準備などの時間を確保することで、教育環境の充実を図ります。

◆小・中学校養護教諭補助員の配置(新規) 8,621千円 (教育費-こども育成課)
児童や生徒の心のケアや養護教諭不在時の怪我や病気に対応するため、養護教諭補助員を配置し、養護教諭を各小・中学校に2人体制とすることで、多様化する心身の健康問題にきめ細かな対応を行います。

◆町立小学校のトイレ改修 43,000千円 (教育費-こども育成課)
生活様式の変化により和式トイレを利用する機会が減っていることや老朽化対策として、長泉小学校校舎のトイレを改修し、洋式化などを進めます。

◆ICTを活用した学習環境整備(拡充)【重点プロジェクト】
79,317千円 (教育費-こども育成課)
ICTを効果的に活用した小・中学校の授業の実現に向け、小学校に校内無線LAN環境を整備し、引き続き小・中学校に電子黒板を集中的に整備します。また、中学校に指導要録作成支援ソフトを導入するほか、校内無線LAN環境の整備が終了したことからタブレット端末を導入します。 

(2)交流を深める生涯学習・スポーツの振興

◆国際姉妹都市提携30周年記念事業 9,000千円 (総務費-行政課)
国際姉妹都市ワンガヌイ市と姉妹都市提携を締結して30年を迎えることから、町国際交流協会と協調して記念式典や記念事業を実施するほか、ワンガヌイ市への公式・親善訪問団の派遣などを行います。

◆桃沢野外活動センター他3施設指定管理事業(新規)【重点プロジェクト】
45,646千円 (衛生費-健康増進課)
11,354千円 (教育費-健康増進課)
効率的な管理と民間のノウハウを活用した公共施設運営を図るため、桃沢野外活動センターや桃沢工芸村、桃沢グラウンド、桃沢キャンプ場の4施設を包括して指定管理者制度を導入します。

◆桃沢野外活動センター大規模改修事業 32,000千円 (衛生費-健康増進課)
指定管理者制度の導入にあわせ、桃沢野外活動センターを中心に利便性の向上や魅力ある施設となるよう大規模改修を行うための実施設計を行います。

◆コミュニティながいずみLED改修工事 18,000千円 (教育費-生涯学習課)
コミュニティながいずみの芝生広場や町営駐車場の照明器具をLED照明器具に交換し、省エネ化を推進します。

3 地球環境と安全・快適な生活環境を守るまち(生活環境分野)

(1)環境共生社会・循環型社会の構築

◆住宅用新・省エネルギーシステム設置費補助金【重点プロジェクト】
13,000千円 (衛生費-くらし環境課)
新エネルギーの利用を促進し、地球環境に配慮した社会の構築を図るため、自宅に設置する高効率照明器具(LED)や太陽光発電システム、太陽熱高度利用システム、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)に対して補助金を交付します。

◆裾野市長泉町衛生施設組合分担金【重点プロジェクト】
35,847千円 (衛生費-くらし環境課)
裾野市との共同による火葬施設の整備に向け、裾野市長泉町衛生施設組合で実施する設計業務費を負担します。

◆一般廃棄物最終処分場事業方式可能性調査 8,640千円 (衛生費-くらし環境課)
PFI方式で運営している一般廃棄物最終処分場の契約期間が平成32年度で満了となることから、平成33年度以降の事業方式の検討調査を行います。 

(2)災害に強いまちづくり

◆防災センター(仮称)整備【重点プロジェクト】
207,952千円 (総務費-企画財政課)
全国で発生した自然災害の教訓を踏まえ強靭な危機管理体制を構築するため、役場西側駐車場敷地内に、常設の災害対策本部室や防災倉庫などを備えた防災の拠点施設を引き続き整備します。

◆大規模地震対策等総合支援事業 46,511千円 (総務費-地域防災課)
防災体制の強化を図るため、引き続き災害用マンホールトイレ設置工事や電波法の改正に伴うデジタル地域防災無線の改修などを実施します。

◆雨水排水路の管理の適正化【重点プロジェクト】
55,000千円 (土木費-工事管理課)
大雨時の道路などの冠水を防ぐ目的から雨水排水路の現状把握と流水断面の確保を検討し、併せて予防保全型維持管理を行うため、引き続き雨水排水路維持管理計画を策定します。また、老朽化した境川(中土狩地内)など、優先順位が高い水路の改修を計画に基づき実施します。

◆全国消防操法大会出場に伴う補助金 10,000千円 (消防費-地域防災課)
静岡県消防操法大会ポンプ車操法の部で優勝した消防団第1分団が全国消防操法大会に出場することに伴う出場経費を補助します。

(3)安心と信頼のある地域社会の形成

◆ルミナスストリート整備事業【重点プロジェクト】
35,469千円 (総務費-地域防災課)
安心して暮らせる社会を実現するため、高照度型防犯灯(蛍光灯型)のLED化の集中整備を引き続き進め、防犯灯の長寿命化と電気代削減を図ります。

◆防犯カメラ設置事業【重点プロジェクト】 6,000千円 (総務費-地域防災課)
犯罪を抑止し、安全で安心して生活できる環境整備のため、町内の不審者情報が多い箇所などを選定して防犯カメラを設置します。

◆消費生活相談員の配置(新規) 2,682千円 (総務費-くらし環境課)
悪徳商法による被害やクーリングオフなどの消費生活に関する相談などに応じ、解決に向けた助言や情報提供などを行う専門の相談員を配置します。

◆迷惑電話対策事業(新規) 2,116千円 (総務費-くらし環境課)
振り込み詐欺による被害件数が増加していることから、迷惑電話や振込み詐欺防止のため、高齢者世帯などの迷惑電話非着信装置の設置に対して支援します。

◆生活空間満足度向上事業【重点プロジェクト】
4,000千円 (総務費-地域防災課)
重点地区を定めて地元住民と職員が一体となって現地調査を行うことで地域の課題を点検し、引き続き交通安全施設の迅速な修繕を行います。 

4 活発な都市活動を支える便利で調和のとれたまち(都市整備分野)

(1)新たな市街地に対応する土地利用

◆都市計画道路必要性再検証事業 6,000千円 (土木費-建設計画課)
社会経済情勢の変化により、都市計画決定から長期にわたり整備されていない都市計画道路について、必要性や役割などを再検証します。

◆緑の基本計画調査事業(新規) 3,000千円 (土木費-建設計画課)
緑に関する現況を把握し、緑地の保全および緑化推進の将来像、目標や施策などを定める緑の基本計画を策定するための調査を行います。

◆都市再生整備計画等調査事業(新規) 5,000千円 (土木費-建設計画課)
鮎壺公園の整備と下土狩駅周辺の活性化に向けて、官民連携による基盤整備を推進することを目的とした都市再生整備計画などを策定するための調査を行います。

(2)人と環境に配慮した交通体系の整備

◆新規公共交通路線検討事業(新規) 11,141千円 (総務費-企画財政課)
公共交通の空白地域や駅、公共施設を結ぶコミュニティバスなどの新たなコースを設定するための実証運行を行います。

◆北部地域デマンド交通実証運行(新規) 400千円 (総務費-企画財政課)
路線バスの御長屋線(富士急シティバス)が撤退することに伴う代替交通として、一般的なタクシー車両をバスと同様に乗り合いで使用し、予約して利用する新たな公共交通機関であるデマンドタクシーの実証運行を行います。

◆住生活基本計画等調査事業(新規) 3,500千円 (土木費-建設計画課)
住宅施策の動向を把握し、住宅施策の目標や方針など具体的な施策を定める住生活基本計画などを策定するための調査を行います。

◆北部地域幹線道路調査事業 17,000千円 (土木費-建設計画課)
新たな企業進出に伴う交通状況の変化に対応するため、国道246号(下長窪)から北部地域へのアクセス道路を計画するにあたり、国土交通省と交差点改良の協議を行う資料などの作成を行います。

◆歩行者空間整備事業 40,000千円 (土木費-工事管理課)
歩行者の安全な通行を確保するため、町道中土狩竹原線(県道三島富士線~町道139号線)の歩行者空間の改善を図ります。

◆生活空間満足度向上事業【重点プロジェクト】
30,000千円 (土木費-工事管理課)
平成29年度に重点地区の地元住民と職員が一体となって現地調査を行い、課題とされた町道上土狩駅上線の点検口の改修や町道269号線などの道路改良を行います。 
◆都市計画道路高田上土狩線事業【重点プロジェクト】
190,463千円 (土木費-建設計画課)
町道中土狩竹原線の渋滞緩和や三島駅へのアクセス性向上のため、都市計画道路高田上土狩線(都市計画道路沼津三島線~都市計画道路下土狩文教線間)の物件調査や用地取得を行うほか、良好な景観と町並みの形成を図るため、無電柱化に向けた基本設計を行います。

◆都市計画道路池田柊線(県営事業負担金) 31,500千円 (土木費-建設計画課)
県事業として実施する都市計画道路池田柊線の下長窪工区(町道城山尾尻線~県道沼津小山線)の4車線化を目指し、事業費の一部を負担します。

◆都市計画道路沼津三島線(県営事業負担金)【重点プロジェクト】
33,000千円 (土木費-建設計画課)
県事業として実施する都市計画道路沼津三島線(県道沼津小山線~町道中土狩竹原線)の事業費の一部を負担します。

(3)緑豊かで美しく快適な都市づくり

◆公園施設改修事業 52,000千円 (土木費-工事管理課)
駿河平自然公園の魅力を高めるため、老朽化した管理棟の改修などを行うほか、本宿公園のトイレを改修し、利便性の向上を図ります。

◆鮎壺公園整備事業【重点プロジェクト】 12,000千円 (土木費-建設計画課)
レクリエーション需要に対応し、子どもから高齢者まで幅広い世代が集うことができる憩いの場として鮎壺公園を整備するため、地質調査や基本設計を行います。

◆本宿南公園(仮称)整備事業(新規) 118,062千円 (土木費-建設計画課)
町民が気軽に憩い、楽しむことができる身近な公園を提供するため、本宿南公園(仮称)の整備のための用地取得や測量設計を行います。

◆子育て世帯向け賃貸住宅家賃補助金 7,200千円 (土木費-建設計画課)
住宅に困窮している子育て世帯が入居する賃貸住宅の家賃を低廉化する事業者に対して補助金を交付します。

◆定住のための新幹線通学支援補助金(新規)
20,000千円 (民生費-子育て支援戦略室)
大学などへの進学を契機に町外へ転出してしまうことを抑制するため、新幹線を利用して遠距離通学する大学生などに定期券購入費の補助を行うことで、若年層の定住を促進します。 

(4)良質な社会資本ストックの形成

◆橋梁長寿命化事業【重点プロジェクト】 222,750千円 (土木費-工事管理課)
橋梁長寿命化修繕計画に基づき、補修設計や東名高速道路を跨ぐ東野2.橋、大峰1.橋の補修工事を実施するほか、さかえ橋の耐震補強工事(上部工)を実施します。

◆舗装長寿命化事業(新規)【重点プロジェクト】
20,000千円 (土木費-工事管理課)
町道の予防保全型維持管理を目的として策定した舗装長寿命化計画に基づき、町道荻素下長窪線の舗装工事を実施します。

◆ファシリティマネジメント事業に基づく修繕・設計【重点プロジェクト】
342,471千円
各施設の修繕をファシリティマネジメント事業に基づき計画的に実施します。
南部地区センター 650千円 (総務費-住民窓口課)
在宅福祉総合センター 4,700千円 (民生費-福祉保険課)
保育園 20,000千円 (民生費-こども育成課)
桃沢野外活動センター 13,000千円 (衛生費-健康増進課)
焼却場 10,000千円 (衛生費-くらし環境課)
消防団施設 7,500千円 (消防費-地域防災課)
小学校 117,700千円 (教育費-こども育成課)
中学校 121,234千円 (教育費-こども育成課)
幼稚園 24,000千円 (教育費-こども育成課)
文化センター 21,687千円 (教育費-生涯学習課)
町民体育館 2,000千円 (教育費-こども育成課)

5 産業が力強く育つ活力あるまち(産業経済分野)

(1)躍進する工業、賑わいのある商業の育成

◆工業団地内企業動向等調査事業(新規) 2,911千円 (商工費-産業振興課)
既存工業団地の企業に対して老朽化した工業団地の課題などを調査し、企業留置支援策を検討します。

◆長泉ブランド促進事業(拡充) 1,800千円 (商工費-産業振興課)
長泉町認定ブランド審査委員会(仮称)を設立し、ブランド認定により農畜産物や加工品、工業製品などを広くPRすることで地産地消を推進し、地域経済の活性化や観光振興を推進します。

◆地域産業立地事業費補助金 90,600千円 (商工費-産業振興課)
南一色地内に新たに物流施設を新設する企業の用地取得費や新規雇用に対し、県の補助金を受けて補助します。

◆小規模事業者経営改善資金利子補給事業費(補助金)(新規)
900千円 (商工費-産業振興課)
商工会の経営指導を受けた小規模事業者が、日本政策金融公庫から借り受けた経営改善資金に対して、利子を補給します。

(2)地域の特性を生かした農林業の育成

◆産業祭の開催 6,500千円 (農林水産業費-産業振興課)
町の農商工業の交流などを進めるとともに、農産物特産品、商工業製品を紹介し、観光交流や地場産品への理解を深めるとともに地産地消を推進します。

◆鳥獣被害対策実施隊の設置(新規) 536千円 (農林水産業費-産業振興課)
猿や鹿などの有害鳥獣による農業被害が増加し、民家への侵入などの被害も発生していることから、鳥獣被害防止計画に基づく被害防止施策を適切に実施するため、鳥獣被害対策実施隊を設置します。

(3)魅力ある観光交流事業の振興

◆長泉わくわく祭りの開催 19,000千円 (商工費-産業振興課)
住民、企業、行政の協働により実施するイベント「長泉わくわく祭り」を継続して開催します。

◆桃沢まつりの開催 3,300千円 (商工費-産業振興課)
公共施設の利用促進や地域素材を利用して北部地域の活性化を図るイベントを継続して開催します。

◆さくらフェスタの開催 2,200千円 (商工費-産業振興課)
駿河平自然公園を主会場として実施している地域資源を生かしたイベント「さくらフェスタ」を継続して開催します。 

6 パートナーシップが確立し良質なサービスが効率的に提供されるまち(行財政分野)

(1)協働システムの確立(協働型公共経営の推進)

◆都市ブランド戦略事業【重点プロジェクト】
16,928千円 (総務費-行政課)
町の認知度向上と愛着や誇りを感じてもらうため、ブランドシンボルを活用した情報発信を推進するとともに、専用サイトの構築や住民との協働による魅力発信の仕組みづくりを進めます。

◆スマートフォン用アプリの導入(新規) 5,400千円 (総務費-行政課)
スマートフォン用の子育て支援に関する情報を集約したアプリとごみの収集日や分別方法などの情報を集約したアプリを導入します。

◆タウンミーティングの実施(新規) 100千円 (総務費-行政課)
町民と町長が意見交換を行うタウンミーティングを開催し、開かれた町政運営を推進します。

◆コミュニティ施設整備事業等補助金 7,783千円 (総務費-行政課)
地域の振興を図るため、薄原下区公民館の改修工事や各区で実施する備品購入などの整備事業に対して補助金を交付します。

◆協働によるまちづくり推進事業補助金【重点プロジェクト】
1,400千円 (総務費-企画財政課)
地域の活性化を図り、魅力あるまちづくりを推進するため、団体・グループが自主的、主体的に実施する協働によるまちづくりを支援する事業に対して補助金を交付します。

(2)行財政基盤の確立(行財政改革の推進)

◆議会映像インターネット配信事業 1,869千円 (議会費-議会事務局)
議会映像のインターネット配信をスマートフォンやタブレット端末で視聴することができるよう、システム改修を行います。

◆働き方改革推進事業(新規) 500千円 (総務費-企画財政課)
職員間で仕事の悩みを共有し、働きやすい職場環境やワークライフバランスの充実を図るため、職員に対してワークショップを開き、実践できる行動を自ら発見し、業務につなげます。

◆住民情報システム更新事業 210,770千円 (総務費-企画財政課)
平成23年度に導入した住民情報システムを更新し、滞納管理システムやこども医療費助成システムなどを統合することでシステム間の連携を強化するほか、クラウド環境で運用することで障害発生時でも機能を維持することができる信頼性を高めたシステムを構築します。

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