令和5年度決算報告
決算規模と決算収支
令和5年度の一般会計決算額は、 歳入 175億5,470万9千円で前年度に比べ4億104万5千円(2.3%)の増、歳出 171億8,321万円で前年度に比べ6億3,314万3千円(3.8%)の増となった。
形式収支(歳入歳出の差引)は3億7,149万9千円の黒字で、前年度に比べ2億3,209万8千円の減、形式収支から翌年度への繰越事業に充当する財源を差し引いた実質収支は、2億9,977万6千円の黒字で前年度に比べ2億5,280万円の減となった。
また、単年度収支は△2億5,280万円、実質単年度収支は△8億4,014万2千円となり、前年度に比べ単年度収支は3億2,325万8千円の減、実質単年度収支は9億1,344万6千円の減となった。
令和5年度一般会計 決算規模と決算収支 (PDFファイル: 86.9KB)
歳入決算
令和5年度の一般会計歳入決算額は、 175億5,470万9千円で前年度に比べ4億104万5千円(2.3%)の増となった。
歳入の主な構成割合をみると、町税が96億2,815万6千円(構成比54.9%)、国庫支出金が27億4,524万4千円(同15.6%)、県支出金が11億9,890万円(同 6.8%)、地方消費税交付金が11億1,864万6千円(同6.4%)となった。
町税では、法人町民税が減収となったものの、個人町民税や固定資産税が増収となったことなどにより、町税全体で1億685万9千円(1.1%)の増となった。
国庫支出金は、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金などが増となったものの、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費補助金や価格高騰緊急支援給付金事業費補助金の減などにより、前年度に比べ1億1,485万1千円(4.0%)の減となった。
繰入金は、竹原グラウンド駐車場用地購入などの各種事業の財源とした財政調整基金繰入金の増などにより、前年度に比べ4億3,103万4千円(174.5%)の増となった。
令和5年度一般会計 歳入決算状況 (PDFファイル: 108.2KB)
歳出決算
令和5年度の一般会計歳出決算額は、 171億8,321万円で前年度に比べ6億3,314万3千円(3.8%)の増となった。予算現額に対する執行率は95.5%(前年度95.2%)となり、翌年度への繰越明許費は2億2,335万4千円で、翌年度繰越金を含めた執行率は96.8%(前年度95.6%)となった。
令和5年度一般会計 歳出決算状況(目的別) (PDFファイル: 119.4KB)
令和5年度一般会計 歳出決算状況(性質別) (PDFファイル: 127.2KB)
繰越予算の状況
令和4年度繰越明許費決算額
令和4年度繰越明許費決算額の一覧 (PDFファイル: 61.1KB)
令和5年度繰越明許費の明細
令和5年度繰越明許費 明細一覧 (PDFファイル: 86.6KB)
財政指標
財政力指数 | 経常収支比率 | 実質収支比率 | |
---|---|---|---|
長泉町 | 1.14 | 83.5 | 2.9 |
財政の健全化
地方公共団体の財政の健全化に関する(平成19年法律第94号)が、平成19年6月15日に成立し平成19年6月22日に公布された。本法は、地方公共団体の財政の健全性に関する比率の公表の制度を設け、その比率に応じて、地方公共団体が計画を策定する制度を定めるとともに、当該計画の実施の促進を図るための行財政上措置を講ずることで、地方公共団体の財政の健全化に資することを目的とする。
将来の財政負担等
1 地方債現在高
令和5年度末の地方債現在高は26億636万4千円で、前年度末と比較して、2,347万2千円(0.9%)の増となった。
2 積立金現在高
財政調整基金、減債基金、その他特定目的基金を合わせた令和5年度末積立金現在高は、55億3,311万7千円で前年度末に比べ5億3,258万7千円(8.8%)の減となった。
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更新日:2024年10月01日