現在の位置

平成25年度 主要事業一覧

1 ふれあいささえあい健やかに暮らせるまち(健康福祉分野)

(1)生涯を通じた健康づくりの推進

  • 成人・老人予防接種事業 20,877千円 (衛生費-健康増進課)
    高齢者等に対し、インフルエンザと肺炎球菌の予防接種を行うことにより、免疫を獲得させ感染症の発病と重症化を予防します。
  • 生活習慣病健康診査事業費 148,999千円 (衛生費-健康増進課)
    生活習慣病対策としてがん検診等の各種健(検)診を実施することにより、がん等の疾病を早期に発見し、早期に適切な治療を行い、生活習慣病の改善と町民の健康増進を図ります。
  • 地域元気づくり事業費(拡充) 1,508千円 (衛生費-健康増進課)
    生活習慣病を予防して豊かな人生を送るため、個人の健康づくりのための技術の向上と地域活動の強化、健康を支援する環境づくりを推進します。今年度は、町民の健康づくり活動をポイント化する健康マイレージ事業を開始します。
  • 健康づくりセンター維持管理費(新規) 50,506千円 (衛生費-健康増進課)
    町民の健康づくりを通じた交流や憩いの場を提供し、総合的な健康づくり施策を推進するために整備した健康づくりセンターの維持管理を行います。
  • 健康づくりセンター運営事業費(新規) 53,588千円 (衛生費-健康増進課)
    生活習慣病予防対策として各種検診結果からのリスクに対し生活改善指導を効果的に展開するため、温水プールやマシンルーム等の運営を行い、町民の健康づくりを推進します。
  • グラウンド施設等整備事業(拡充) 382,564千円 (教育費-健康増進課)
    健康公園整備地内に、健康づくりを通じた交流や憩いの場として機能し、駐車場としても利用できる多目的芝生広場を整備するほか、隣接地に駐車場の整備を行います。
  • 多目的屋内健康施設整備事業 716,012千円 (教育費-健康増進課)
    町民の健康づくりを通じた交流や憩いの場を提供するため、平成23年度に着手した健康公園整備地内に、アリーナ、温水プール、保健センター等の機能を有する複合的な施設である多目的屋内健康施設の整備を引き続き実施します。(完成予定:2013年6月)

(2)地域福祉社会の推進

  • 高齢者補聴器購入費助成事業(新規) 720千円 (民生費-長寿介護課)
    聴力が低下した高齢者に対し、補聴器の購入費の一部を助成することで、高齢者の生活支援及び社会参加を促進します。
  • 自立支援介護訓練給付事業 386,462千円 (民生費-福祉保険課)
    障がい者が施設等のサービスを利用した場合に、介護訓練等給付費を補助することにより、障がい者の自立支援と福祉の向上に努めます。
  • 富岳裾野学園施設整備補助金(新規) 7,242千円 (民生費-福祉保険課)
    福祉法人富岳会が、裾野市、清水町及び長泉町の障がい児を対象とする児童発達支援施設を裾野市内に建設するための費用の一部を補助します。

(3)安心子育て環境の整備

  • こども医療扶助費 210,542千円 (民生費-こども育成課)
    こども(中学校3年生まで)の入院及び通院に要した医療費(保険診療分)の自己負担額を引き続き助成することにより、こどもの疾病の早期発見、早期治療及び疾病の慢性化を予防するとともに保護者の経済的負担の軽減を図ります。
  • 児童手当扶助費 858,600千円 (民生費-こども育成課)
    こどもを養育している方に児童手当を支給し、生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長を図ります。
  • 母子予防接種事業 148,207千円 (衛生費-健康増進課)
    乳幼児、小学生及び中学生に対し、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん等の予防接種を行うことにより、免疫を獲得させ感染症の発病と蔓延を予防します。
  • 母子健康教育事業費(拡充) 1,909千円 (衛生費-健康増進課)
    母子の健康保持・増進を図るため、こんにちは赤ちゃん教室、子育て離乳食教室、7か月育児教室、ブックスタート事業、幼児食教室に加え、2歳児元気っ子教室を開催し、育児に必要な知識等を提供します。
  • 母子健康相談事業費(拡充) 2,950千円 (衛生費-健康増進課)
    育児への不安の軽減や心配事の解決とともに、母親同士の情報交換と友達づくり、交流の場とするため、母子健康手帳の交付、乳幼児健康相談、ことばの相談、子育て支援センター移動健康相談に加え、のびのび親子教室の開催回数を増加し、支援の充実を図ります。
  • 不妊治療費助成金 7,950千円 (衛生費-健康増進課)
    総合的な少子化対策の一環として、不妊に悩む夫婦に対して不妊治療に要する費用の一部を助成することにより、経済的負担の軽減を図ります。
  • 私立幼稚園第3子以降保育料負担軽減助成金 2,052千円 (教育費-こども育成課)
    町内外の私立幼稚園に通園する園児の世帯に対して、第3子以降の保育料を軽減するため、町立幼稚園保育料相当額を助成し、子育て世帯への支援を図ります。

2 豊かな心と生きがいを育むまち(教育学習分野)

(1)地域とともに子どもを育む学校づくり

  • 小学校振興備品整備費(電子黒板他) 8,239千円 (教育費-こども育成課)
    電子黒板を各校2台ずつ購入し、試験的に運用を行います。
  • 中学校施設整備事業 331,783千円 (教育費-こども育成課)
    良好な教育環境の推進及び生徒の安全確保を図るため、各中学校の施設整備を計画的に実施します。今年度は、北中学校区の生徒の増加に伴い、校舎の増築工事等を実施します。
  • 中学校振興備品整備費(電子黒板、楽器購入他) 9,500千円 (教育費-こども育成課)
    電子黒板を各校1台ずつ購入し、試験的に運用を行うほか、音楽室にある古い楽器を計画的に更新し、学校行事や音楽の授業などで演奏の機会を通して芸術文化活動の振興を図ります。

(2)交流を深める生涯学習・スポーツの振興

  • くすのき学級事業(拡充) 1,229千円 (教育費-生涯学習課)
    生涯学習の場として、仲間づくりと社会参加を推進し、心身の健全化を図るとともに、生きがいの発見と生活の充実を図ります。今年度は、パソコン講座などの高齢者が楽しみながら学ぶことができる講座を拡充します。
  • 桃沢工芸村運営管理費 10,758千円 (教育費-生涯学習課)
    桃沢工芸村の主催事業を充実させるとともに、利用促進のためのPRを行います。今年度は、臨時駐車場の整備に向けた用地取得を進めて行きます。
  • 図書館システム費 2,394千円 (教育費-町民図書館)
    図書館システムの活用により事務の効率化及び住民サービスの向上を図ります。今年度は、図書検索用の端末を児童室に設置し、利用者の利便性の向上を図ります。
  • 町営グラウンド維持補修費 22,887千円 (教育費-健康増進課)
    屋外でのスポーツの場を提供し、町民の健康の増進や余暇の有効活用を図るため、施設の維持管理を行います。今年度は、御嶽堂公園テニスコートの人工芝張替え工事や竹原グラウンド人工芝改修工事設計等を実施します。

3 地球環境と安全・快適な生活環境を守るまち(生活環境分野)

(1)環境共生社会・循環型社会の構築

  • 地球温暖化対策費 1,553千円 (衛生費-くらし環境課)
    平成16年度に、町自らの事務事業に伴い発生する温室効果ガスの排出削減等の計画を定めた「地球温暖化対策実行計画」について、5年に1度の見直しを行い、地球温暖化防止に取り組んでいきます。
  • 住宅用新・省エネルギーシステム設置費補助金 10,000千円 (衛生費-くらし環境課)
    新エネルギーの利用を促進し、地球環境に配慮した社会の構築を図るため、自宅に太陽光発電システム、太陽熱高度利用システム、高効率給湯器等を設置した方に対し補助金を交付します。
  • 焼却場維持補修費 187,000千円 (衛生費-くらし環境課)
    焼却施設の計画的な改修等を実施し、効率的かつ安全な施設の管理運営を行います。今年度は、2号炉ガス急冷塔及び冷却システム更新工事などの大規模工事に加え、各種機器等の大規模修繕を実施します。

(2)災害に強いまちづくり

  • 大規模地震対策等総合支援事業 30,582千円 (総務費-地域防災課)
    大規模地震に備え、町の防災体制の充実・強化を図るため、同報無線屋外受信局の設置や北中学校の防災倉庫の建替えを行うほか、発電機付投光機などを整備します。

(3)安心と信頼のある地域社会の形成

  • ルミナスストリート整備事業費 7,024千円 (総務費-地域防災課)
    平成20年度から実施している高照度型防犯灯の設置が、主要道路についてはおおむね完了していることから、今年度も引き続き県道を中心に設置し、地域住民の安全・安心なまちづくりの実現を目指します。
  • 交通安全施設整備事業 14,024千円 (総務費-地域防災課)
    歩行者、自転車、自動車等の交通安全対策として、カーブミラー、グリーンベルト、区画線、反射板等の整備を行い、交通事故防止を図ります。
  • 三島市、裾野市及び長泉町消防広域研究協議会負担金 30,096千円 (消防費-消防管理課)
    消防救急広域化事業を推進し、初動・増援体制の充実や現場要員の増強など、消防体制の基盤整備を図ります。また、2市1町消防通信指令施設の共同運用に伴う消防指令センター新築建設整備を推進します。

4 活発な都市活動を支える便利で調和のとれたまち(都市整備分野)

(1)新たな市街地に対応する土地利用

  • 基準点設置保全事業 4,000千円 (農林水産業費-建設計画課)
    公共基準点を設置し、公共事業、都市開発事業、不動産登記業務等に伴う測量作業の効率化及び土地利用の円滑化を図ります。今年度は、本宿地区に公共基準点20点を設置します。
  • 都市計画管理事務費(拡充) 19,469千円 (土木費-建設計画課)
    都市計画図の更新のため、航空写真測量業務を実施するほか、都市計画道路の未着手区間の必要性を再検証するための調査業務を実施します。

(2)人と環境に配慮した交通体系の整備

  • 城山尾尻線改良事業費 23,222千円 (土木費-建設計画課)
    都市計画道路池田柊線開通後、町道城山尾尻線の高橋から都市計画道路池田柊線(下長窪工区)との交差点箇所の交通量の増加が見込まれるため、取付部分の道路改良及び歩道の設置等の整備を実施します。
  • 町道 732号線改良事業費(新規) 20,000千円 (土木費-工事管理課)
    町道 732号線(町道中土狩竹原線以西)の経年劣化した歩道灯を、ハンギングバスケットに対応した照明灯に更新し、景観整備を進めます。
  • 落橋防止・耐震補強事業費 56,000千円 (土木費-工事管理課)
    災害時の二次的被害を未然に防ぎ、避難路・輸送路を確保するため、猿山橋の落橋防止工事と荻素橋及び泉橋の耐震補強工事を実施します。
  • 都市計画道路池田柊線事業費 482,781千円 (土木費-建建設計画課・工事管理課)
    都市計画道路池田柊線の第二工区として、都市計画道路中土狩竹原線から都市計画道路高田上土狩線までの区間の早期開通を目指し、引き続き用地取得、物件補償及び工事を実施します。

(3)緑豊かで美しく快適な都市づくり

  • 木造住宅耐震補強事業費補助金 14,500千円 (土木費-建設計画課)
    現在、県が実施している「TOUKAI-0」の耐震補強工事の補助金に町独自の補助金を上乗せし、経済的な負担を軽減するとともに耐震改修の促進を図ります。
  • 広場整備事業費 49,015千円 (土木費-建設計画課)
    町民が気軽に憩い・楽しむことができる身近な広場を提供するため、元長窪区内の広場整備のための測量設計業務を行うとともに、町内の広場の空白地域を中心に検討を行い、広場整備に向けた用地取得を行っていきます。
  • 花いっぱい事業費(拡充) 6,718千円 (土木費-工事管理課)
    町道 732号線(町道中土狩竹原線以西)に花と緑を用いたハンギングバスケットの企画・設置を行います。

(4)良質な社会資本ストックの形成

  • 公共施設ファシリティマネジメント事業 2,150千円 (総務費-企画財政課)
    公共施設の建替え時期を見据えた修繕・改修等の実施時期や費用の平準化などにより公共施設の適正な維持管理を行うため、長期的な保全計画を策定します。
  • 橋梁長寿命化事業費(新規) 55,000千円 (土木費-工事管理課)
    橋梁の長寿命化及び修繕費用の縮減を図りつつ、道路網の安全性を確保するため、橋梁長寿命化修繕計画に基づいた修繕工事を行います。
  • 公共施設長寿命化基金積立金(新規) 100,000千円 (諸支出金-企画財政課)
    今後の公共施設の適正な維持管理に多額の経費が継続的に必要となることが見込まれることから、施設の長寿命化に要する経費を基金に積立て、確実な財源確保を図ります。

5 産業が力強く育つ活力あるまち(産業経済分野)

(1)躍進する工業、賑わいのある商業の育成

緊急雇用創出事業

地域の雇用情勢の悪化に伴い、離職した失業者等の雇用機会を創出するため、県補助金を受け入れ、次の事業に取り組みます。

  • 災害時要援護者避難支援計画推進事業 1,025千円 (民生費-福祉保険課)
    災害時要援護者避難支援計画の推進を図るため、要援護者から同意が得られた情報を個別計画書にまとめた個別台帳を整備するとともに、自治会、自主防災組織と連携した支援体制の構築に努めます。
  • 小学校1・2年生支援事業費 2,057千円 (教育費-こども育成課)
    小学校1・2年生の全クラスに学校生活支援補助員を配置して、基本的生活や学習習慣を身につけるための支援及び補助を行います。緊急雇用創出事業では、うち2人を配置します。
  • 幼稚園4・5歳児支援事業 12,200千円 (教育費-こども育成課)
    園児数に応じた教諭を配置し、幼児教育の充実を図ります。
  • 商工会住宅リフォーム助成事業補助金 14,000千円 (商工費-産業振興課)
    商工会が町内の中小商工業者の振興を目的に実施する住宅リフォーム助成事業が、地域経済の活性化に効果的であるため、今年度も引き続き実施します。
  • 商工振興事業 4,610千円 (商工費-産業振興課)
    都市計画道路の整備に伴う企業進出の可能性を調査する工業用地開発可能性基本調査を実施するほか、企業誘致の案内冊子を更新し、町内の商工業の活性化を図ります。

(2)地域特性を生かした農林業の育成

  • 農業振興費(拡充) 3,486千円 (農林水産業費-産業振興課)
    農業振興地域整備計画の見直しを行うための基礎資料作成業務を実施します。
  • 長泉町産業祭事業(拡充) 6,000千円 (農林水産業費-産業振興課)
    町の農商工業の交流等を進めるとともに、多くの町民に農産物特産品、商工業製品を紹介し、観光交流、地場産品への理解を深めるとともに地産地消を推進します。今年度は、会場を長泉中央グラウンドに移して開催します。
  • 土地改良施設維持管理適正化事業 10,400千円 (農林水産業費-産業振興課)
    構造改善事業や畑総事業により設置された揚水機の老朽化が進んでいるため、改修工事を行い、農業用水の安定した供給を図ります。今年度は、元長窪地内の揚水送水ポンプを改修します。
  • 有害鳥獣駆除事業 2,400千円 (農林水産業費-産業振興課)
    有害鳥獣による農地への被害を防止するため、町内の有害鳥獣の捕獲やパトロール業務を行うほか、防護柵の設置に補助を行います。今年度は、進入防止装置の設置を補助対象に加え、近年拡大している農作物の被害への自己防衛と被害減少を図ります。

(3)魅力のある観光交流事業の振興

  • さくらフェスタ事業 2,700千円 (商工費-産業振興課)
    町の観光推進事業のひとつとして、毎年4月に駿河平自然公園及び周辺を主会場として地域の資源を生かしたイベントである「さくらフェスタ」を継続して開催します。
  • 長泉わくわく祭り運営事業 18,000千円 (商工費-産業振興課)
    町の産業振興と賑わいの創造を目的に、毎年8月に住民、企業、行政の協働による「長泉わくわく祭り」を継続して開催します。
  • 長泉ブランド促進事業(拡充) 800千円 (商工費-産業振興課)
    地域資源を生かした地域ブランド商品の開発及び観光、農業、製造業等の他産業との連携強化を図るため、関係団体と連携しながら長泉ブランド認定に向けた取り組みを促進します。今年度は、町内産農林畜産物特産品等の地域資源を活用した地域性の高い新商品の開発、既存特産品の生産維持等を目的とした事業に対して補助を行います。
  • 観光施設整備事業維持管理費(拡充) 6,600千円 (商工費-産業振興課)
    観光資源であるハイキングコースや施設案内看板の維持管理を行います。今年度は、景観に配慮したデザインや配置場所の検討、設置について業務委託し、施設案内看板等による効果的なタウンセールスを行います。

6 パートナーシップが確立し良質なサービスが効率的に提供されるまち(行財政分野)

(1)協働システムの確立(協働型公共経営の推進)

  • 広聴事業費(拡充) 15,735千円 (総務費-行政課)
    町政に対する住民の理解と信頼を高めるため、広報紙やホームページ等の各種情報媒体を活用して行政情報を積極的に発信していきます。今年度は、町政に対する住民の理解と信頼を高めるため、町ホームページのスマートフォン用サイトを作成し、行政情報を積極的に発信していきます。

(2)行財政基盤の確立(行財政改革の推進)

  • 財務会計システム費(拡充) 50,887千円 (総務費-企画財政課)
    平成14年度予算編成業務から導入した現行の財務会計システムを、行政評価や実施計画などのサブシステムとの連動を可能にする新システムに更新することで、総合的な財務会計システムの構築を図ります。
  • 文化センター運営管理事業費 111,507千円 (教育費-生涯学習課)
    より効率的、効果的な文化センターの管理・運営を行うため、専門的知識や技能を有する民間業者を管理者とする指定管理者制度を導入します。
この記事に関するお問い合わせ先

企画財政課 財務契約チーム

〒411-8668
静岡県駿東郡長泉町中土狩828
電話番号 :055-989-5503 ファックス :055-989-5585
お問い合わせはこちらから

更新日:2018年04月04日