町長日記(令和5年度2月)

更新日:2024年04月01日

主な動き

令和6年2月29日(木曜日)

能登半島地震被災地職員派遣出発式を行いました

能登半島地震に係る職員派遣に伴う出発式を行いました。今回の派遣は、罹災証明書交付業務の支援として1名の職員を令和6年3月3日~令和6年3月11日に石川県穴水町へ派遣します。派遣職員は「静岡県及び長泉町の代表として業務を円滑に遂行したい」と抱負を語ってくれました。発災から2か月が経過し、被災者をはじめ支援を担う全ての方が精神的にも体力的にも疲れが出ていると思う、決して無理をせず、寄り添った支援をして欲しいと激励しました。

令和6年2月28日(水曜日)

狩野川流域治水協議会及び狩野川台風の記憶をつなぐ会に出席しました

狩野川流域治水協議会が開催され、狩野川流域の9市町などの各首長が出席し、各市町のこれまでの水災害対策、今後の治水対策の取組み予定、また、国および県の流域治水に対する取り組みや考え方など、さまざまな情報交換がされました。長泉町には黄瀬川などが流れていますが、河川管理者である国、県だけでは昨今の豪雨災害には対応できない状況になってきていますので、国、県、流域市町が連携し、また、河川担当のみではなく、森林部局、まちづくり部局、教育部局など多方面からの対策が重要だと考えています。

令和6年2月27日(火曜日)

パルながいずみを視察しました

町の子育て支援のシンボルであるパルながいずみは、令和6年4月からのリニューアルに向け、令和6年1月末より多目的室等の改修工事を進めてきましたが、今回無事工事が完了しました。パルながいずみは、令和6年4月より開館日の拡大、定期利用保育事業の開始等、さらに利用しやすい施設となりますので、皆さんご期待ください。

令和6年2月26日(月曜日)

定例記者会見を開催しました

町では、新聞やテレビなど報道機関の機会の拡大を図ることで、皆さんへの情報提供の機会を増やすことを目的として年4回(3月、6月、9月、11月)定例会を開催しています。今回の会見では、「令和6年度の当初予算」をはじめ「住民が主体となって高齢者のゴミ出しや買い物などの移動支援などのサービスを提供する団体に補助金を交付する事業」、「農業法人誘致のための可能性調査の実施」など15件の町政トピックスについて情報提供いたしました。

令和6年2月22日(木曜日)

NHKの取材を受けました

NHKで人口減少をテーマとした報道番組が放送されることに伴い、長泉町の人口の動向や出生数、子育て支援施策等の取材を受けました。先人たちが残された企業誘致による雇用確保、財政力と新幹線三島駅の立地条件をもとに人口増加、出生率が維持されて来たものの、このコロナ禍の影響も重なり、横ばいから、減少傾向にあります。「子育てするなら長泉」という外からいただいた評価、ブランドに恥じることのないよう今後も子育て施策の重要性を丁寧に説明しながら取り組んでいきたいことなどを応えさせていただきました。

明治ホールディングス様よりお菓子を寄贈していただきました

明治ホールディングス様より町に寄贈いただいたお菓子をフードバンク「てとて」様にお届けしました。いただいたお菓子は「てとて」様より、町内や近隣市町のひとり親世帯など37世帯に配布されます。「てとて」代表の金井様は「家計が苦しい状況ではお菓子などを我慢してしまう家庭が多い。そのような中、子どもにお菓子を配れることで笑顔が生まれるため、大変ありがたい」と語りました。民間企業や民間団体がこのような活動をしていただけることに大変感謝しています。

令和6年2月21日(水曜日)

ちょうどいいFESTAを開催します

令和6年3月16日(土曜日)に開催される「ちょうどいいFESTA」で販売予定のあしたか牛のソーセージを使用したホットドック、桃沢わさびなどを使用したマカロンの試食を行いました。また、当日は四ツ溝柿を使用したビールも販売し、使用するカップなどに「ちょうどいいがいちばんいい」にちなんだロゴなどをあしらい、町内・町外へ長泉町をPRする予定です。皆さまのご来場をお待ちしています。

SDGs宣言証を交付しました

三栄無線電機有限会社様(家電販売・工事)および、ゆらりごはんひまり様(飲食業)に対してSDGs宣言証をお渡しいたしました。環境配慮型製品などの販売推進や、電気工事などの際に人の健康と快適さを目標に住宅性能が向上する電気工事を提案すること、また、食品ロスを削減するために仕入れ・在庫管理を徹底し環境負荷の低減を図るとともに片付け時などに発生した廃棄物を適切に処理するなどの宣言をしていただきました。引き続き目標に向かって取り組んでいただければと思います。

令和6年2月20日(火曜日)

被災地支援から帰庁した職員による報告会を行いました

能登半島地震の被災地に派遣した建設計画課柏木信郁主事と産業振興課長倉周平主事から現地での活動内容や被災者の現在の生活の様子、派遣先の穴水町の状況について報告を受けました。「罹災証明の発行の際に、全壊と判定され、涙ぐむ被災者も多くおられた」、「避難所の半数以上が高齢者のため、動ける方に負担が偏りストレスが溜まっているように感じた」など、未だ現地の過酷な状況を認識しました。ご苦労さまでした。被災地派遣は未だ続くため次の派遣者にアドバイスをお願いします。

令和6年駿東地区交通災害共済組合議会2月定例会に出席しました

駿東地区交通災害共済組合は、御殿場市、裾野市、小山町、清水町、長泉町の2市3町で構成され、交通災害による被災者を救済するための交通災害共済制度を設け、住民生活の安定と福祉の増進に寄与することを目的に発足された組合です。本日の定例会では、令和6年度組合会計予算及び組合会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の議案についていずれも承認いただきました。

令和6年2月19日(月曜日)

県知事表彰伝達式を行いました

第73回社会を明るくする運動作文コンテストで「自分が社会にできること」が 静岡県推進委員会 小学生の部 優秀賞を受賞した神田 敦彦さん(南小6年生)の表彰伝達式を行いました。 神田さんは「これからもっと頑張って、長泉町を引っ張っていきたい」と頼もしい挨拶がありました。今後の活躍にも期待します。おめでとうざいます。

株式会社明日葉様が来庁されました

現在、放課後児童会の運営を委託している株式会社明日葉様に令和6年度からのパルながいずみの運営業務もお願いすることになり、挨拶に来ていただきました。また、同グループ会社である株式会社ハートコーポレーション様にも小中学校の英語指導助手(ALT)派遣業務を担っていただくこととなりました。引き続きよろしくお願いします。

令和6年2月16日(金曜日)

長泉町議会全員協議会に出席しました

長泉町議会全員協議会において、令和6年度当初予算や令和6・7年度後期高齢者医療保険料率の改定について説明をいたしました。

長泉町環境審議会に出席しました

環境審議会は、町の環境、衛生施策に関する諮問に対し、調査審議し答申する機関であり、今回は第2次長泉町環境基本計画に基づく環境衛生施策の事業報告などに関して審議していただきました。引き続き町環境行政にお力添えをいただきますようお願いします。

令和6年2月15日(木曜日)

bloom golf様とプロゴルファー原選手が来庁されました

bloom golf(シュミレーションゴルフ)様にはゴルフの普及により、町民の健康維持増進にお力添えいただきたく思います。また、町内在住のプロゴルファー原選手も今後のご活躍を期待すると共に、町としても大いに応援いたします。

第3回青少年問題協議会に出席しました

今年度最後の協議会に出席し、令和5年度の事業報告や青少年健全育成に関わる情報交換などを行い、今後も関係団体の皆様と連絡連携を密にしながら、子ども達の心を育むためのご支援をお願いしました。

令和6年2月14日(水曜日)

長泉町議会会派要望に対する回答をいたしました

令和6年度当初予算等に対し長泉町議会会派「政和会」から、令和5年11月に要望書が提出され、本日回答いたしました。大型事業の実施等に伴い厳しい財政状況が続いておりますが、第5次長泉町総合計画(前期基本計画)の総仕上げを意識し、行政全般に渡り、いただいた意見や要望をもとに予算に反映させるよう努めました。

令和5年度静岡県国土利用計画審議会(Web会議)に出席しました

今回は、昨年7月末に閣議決定された国土形成計画および国土利用計画(全国計画)策定に伴い、この計画を基本として策定する次期静岡県国土利用計画の策定に関する事項や静岡県土地利用基本計画図の一部変更(案)について審議され、原案のとおり承認となりました。今後も進展などがあればお知らせしたいと思います。

令和6年2月13日(火曜日)

SDGs宣言証を交付しました

アニバーサリースイーツハピネス様に対してSDGs宣言証をお渡しいたしました。 店舗に高ジェネレーションを設置し施設照明のLED化や発電時の排熱利用で年間約1トン以上のCO2の排出を削減することや地元食材でお菓子を生産し地産とともに持続的な供給に取り組むことなどについて宣言をしていただいています。これまで宣言をいただいた事業者が30社以上となりました。それぞれが宣言した具体的な目標に向かって引き続き取り組んでいきましょう。

令和6年2月10日(土曜日)

伊豆湘南道路シンポジウムに出席しました

伊豆湘南道路とは、静岡県東部地域と神奈川県西部地域を箱根の南回りにつなぐ、両地域の新たな東西軸となる構想路線です。当該シンポジウムでは、小田原北篠太鼓の演奏や名古屋大学中村教授による講演、パネルディスカッション等が行われました。当町は、伊豆湘南道路建設促進期成同盟会に参画しており、静岡県東部地域と神奈川県西部地域を結ぶ規格の高い道路建設の早期実現を目指し、引き続き活動してまいります。

令和6年2月8日(木曜日)

沼津信用金庫さまから寄付をいただきました

沼津信用金庫鈴木俊一理事長様から多額の寄附をいただきました。長泉町の子どもたちの育英資金として有効に活用いたします。また、貴信用組合さまには日頃から長泉商工会と連携いただき、ワンストップ経営相談窓口にも多大なるご協力を賜り感謝に堪えません。ありがとうございました。

令和6年2月7日(水曜日)

SDGs宣言証を交付しました

株式会社関道建設様に対してSDGs宣言証をお渡しいたしました。自然災害や大災害などの緊急事態が生じた場合にも事業活動への早期復旧ができる体制を整備、地域の復旧に早期に取り組むことなどについて宣言をしていただいております。これまで宣言をいただいた事業者が30社以上となりました。それぞれが宣言した具体的な目標に向かって引き続き取り組んでいきましょう。

令和6年2月6日(火曜日)

郡議長会広報研修会で挨拶をさせて頂きました

令和5年度駿東郡町議会議長会議会広報研修会が当町で開催され、開催町を代表しまして挨拶をいたしました。このたびの能登半島地震の被災地支援に職員を派遣し、報告を受ける中で、災害時の情報管理としての情報収集から情報提供など情報発信や広報の重要性を改めて再認識しております。三町議会のますますのご発展を心からご祈念申し上げます。

令和6年2月5日(月曜日)

長泉町防災会議を開催しました

災害対策基本法に基づき長泉町地域防災計画の修正に関する審議を行うための防災会議を行いました。その後、令和6年能登半島地震に対する被災地支援について静岡県、自衛隊、富士山南東消防組合ならびにライフライン事業者から支援状況について報告がありました。今後、町の防災対策に活かしていきます。

能登半島地震被災地派遣の職員から報告を受けました

能登半島地震の被災地支援で石川県穴水町に派遣していました地域防災課斎藤風多主事から現地の被災状況や避難所運営業務の報告を受けました。「現地職員の多くも被災され、公助や共助にも限界があり、自助の重要性を実感した。また、避難生活が長期化する中で、バリエーションに富んだ備蓄が必要。」と語ってくれました。お疲れさまでした。

令和6年2月4日(日曜日)

NGF Awardに出席しました

お孫さんから讃えられる粋なおじいちゃんを目指す全5講座を修了した令和5年度参加者の方へ長泉NGF任命証を交付しました。参加者の皆さんからは「料理講座で習った料理が我が家の定番になってます」「カラーコーディネートで学んだ差し色を入れました」などの声が聞こえました。とてもかっこ良いおじいちゃんたちに、これからもぜひ大活躍してほしいです。

2月1日(木曜日)

日販株式会社様と包括連携協定を締結しました

出版取次会社の大手である日本出版販売株式会社様と「本を起点としたまちづくりに関する包括連携協定」を締結いたしました。昨年、コミュニティながいずみ駅前広場で本によるにぎわい創出のための社会実験「駅前リビング」の中で「文喫はなれ」をプロデュースいただいたことが契機となり、行政との初の連携に当町を選んでいただきました。本から繫がる心豊かな新たな展開を共創していきたいと考えています。

能登半島地震に伴う災害派遣職員から報告を受けました

(公社)日本水道協会の要請を受けて、令和6年1月26日〜令和6年30日の間、石川県七尾市の応急給水活動を無事に終えた上下水道課職員木村昇主幹、川本慎太郎主事から活動報告を受けました。要請された給水所である七尾市内の岸端定置網組合(きしはたていちあみくみあい)駐車場で被災者が持参されたペットボトル容器や給水袋への給水を行ってくれました。「給水活動の中で、被災された皆さんから水を持って来てくれてありがとう。と感謝の言葉をいただき、生活用水の大切さを改めて実感した」と語ってくれました。お疲れさまでした。

被災地職員派遣出発式を行いました

令和6年能登半島地震に係る被災地職員派遣出発式を行いました。今回の派遣は、令和6年2月4日~令和6年2月12日までの間、罹災証明書交付業務に1名、令和6年2月12日~令和6年2月19日までの間、避難所運営業務に1名を派遣します。南海トラフ地震が危惧される私たちにとって他人事ではなく、身体に気をつけながら被災者に寄り添ってほしいとお願いしました。

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