町章・町歌・町の木・町の花
町章
町章は、長泉町の『長』の字を日本の古典芸能楽器である鼓の形に図案化したもので、町の発展する姿を象徴したものです。
(昭和31年1月制定)
町歌
平成3年度町制施行30周年記念制定
- 一、
- あかねさす 朝日を受けて 輝ける 雪の富士が峰
駿河の海 遥かに光る ああ 麗しき長泉 - 二、
- 野に岡に 草木は萌えて 天地の 恵み豊に
言霊の 幸わうところ ああ さやかなり長泉 - 三、
- 水は澄む 桃沢の川 鮎壺の 滝はとどろき
東野に 鳥は啼きかう ああ みずみずし長泉
- 長泉町歌(ミュージック:765.5KB)(クリックすると音声が流れます)
町の木:モッコク

モッコクはツバキ科で、その種類は約1,000種、葉柄が紅色を帯び、葉は一年中光沢のある美しさを見せています。また、大気汚染など公害にも強く、病害虫への抵抗性もあり、常緑の葉と端正な樹形は常に美しく、その姿から庭木の王者とも呼ばれ、『町の木』にふさわしいとして選定されました。
(昭和50年8月制定)
町の花:サツキ
サツキはツツジ科に属し、正しくは「サツキツツジ」と呼ばれています。古くから栽培されていて、園芸品種は2,000種とも3,000種ともいわれています。 栽培管理が容易で、露地植え、鉢植え、盆栽等と栽培範囲も多彩で、花および木模様の観賞もでき、当町の気候風土に最も適しているとして選ばれました。
(昭和50年8月制定)
更新日:2024年04月01日