ワンガヌイ市章 ワンガヌイってどんな街?
ワンガヌイ市章
1955年制定。
市章上部の建物は、クイーンズ公園に残るトランド砦(マオリ戦争遺跡)。羊の頭は牧羊産業を、書籍はワンガヌイ市が文化・教養の市であることを象徴しています。「Sans Dieu Rien」という言葉は「神なければ何も残らず」という意味。盾の左側を支える獅子は、ニュージーランド会社の役員であったペトル侯の紋章。左側を支えるトカゲは、マオリの神話に登場するワンガヌイ川に住んでいた悪魔で、戦士アオケフによって成敗されたと伝えられています。

更新日:2024年04月01日