マイナンバーカード
マイナンバーカードは、住所、氏名、生年月日、性別、顔写真、マイナンバーなどが記載されたICカードです。
マイナンバーの証明や本人確認の際の公的な身分証明書として利用できるほか、様々な行政サービスを受けることができます。
記載内容
表面

- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 顔写真
- 有効期限
- 電子証明書有効期限
- セキュリティコード
- サインパネル領域(住所変更など表面の情報に修正が生じた場合に新しい情報を記載する領域)
- 臓器提供意思表示欄
裏面

- マイナンバー
- ICチップ(電子証明書とアプリを格納)
申請方法
通知カードに同封されている「個人番号カード交付申請書」に必要事項を記入して顔写真を貼り、返信用封筒を使用して郵送してください。Webからの申請もできます。「個人番号カード交付申請書」をなくされた場合、窓口で再発行の手続きが必要です。
個人番号カード申請書の印字内容
- 申請書ID
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別等

個人番号カード申請書見本
- 「個人番号カード交付申請書」に印字されている住所、氏名等について変更があった場合でも、申請書はそのまま使用することができます。
手書き用交付申請書での申請も可能ですが、個人番号の記入漏れや誤記入があるとマイナンバーカードの発行が大幅に遅れたり、正しく発行されなくなってしまいますので、誤りのないよう記入してください。
申請書は、以下のファイルをご利用ください。
交付手数料
手数料800円
(電子証明書を搭載する場合は1,000円)
- 当面の間は無料です。ただし、一度マイナンバーカードの交付を受けたあと、紛失・破損など本人の責による理由で再発行を受ける場合は手数料が必要です。
受け取り方法
マイナンバーカード交付の準備が整い次第、交付通知書を郵送します。交付の場所・時間・必要な持ち物・事前予約の電話番号など受け取りの詳細は交付通知書でご案内しています。
また、インターネットから事前予約を行うことも可能です。
詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
マイナンバーカードで受けられるサービス
- マイナポータルへのログインなど、各種行政手続きのオンライン申請
- オンラインバンキングなど、各種民間のオンライン取引等(予定)
- コンビニでの各種証明書の取得
コンビニ交付サービスについて、詳しくは以下のリンク先をご確認ください。
電子証明書について
マイナンバーカードに標準的に搭載されている機能は、次の2種類があります。
署名用電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
作成・送信した電子文書が真に利用者が作成したものであることを証明することができます。
例
e-TAX(インターネットでの確定申告)
利用者証明用電子証明書
インターネットサイトやキオスク端末へログインする際に利用します。
ログインした者が利用者本人であることを証明することができます。
例
コンビニ交付サービスの利用
セキュリティ
マイナンバーカードの紛失・盗難があった場合、24時間365日受付可能なコールセンターに連絡をして、一時停止措置が取られます。
万一が第三者に拾得された場合も、マイナンバーカードの券面に顔写真が付いているので、なりすましによる悪用を防ぐことができます。また、電子証明書には暗証番号が設定されているので、暗証番号を知らない第三者がなりすましで電子証明書を利用することもできません。
マイナンバーカードコールセンター
0120-95-0178(総合フリーダイヤル)
住所・氏名などに変更があった場合
住所・氏名などに変更があったときは、マイナンバーカードの表面のサインパネル領域に新しい情報を記載し、ICチップ内の情報を更新しますので、住所の異動手続きや婚姻などの戸籍届出の際にはマイナンバーカードをお持ちください。
お忘れになった場合は後日カードをお持ちいただいても手続きできます。ただし、他市区町村から長泉町に転入した場合は、転入届けをしてから90日以内にカードのICチップ内の情報を更新しないと、マイナンバーカードが無効となってしまいますのでご注意ください。
カードに搭載されている署名用電子証明書は、住所・氏名などに変更があった場合、効力を失います。新たに署名用電子証明書の発行を希望する場合は200円の発行手数料がかかります。
更新日:2024年04月01日