平成29年5月26日に兵庫県尼崎市で「ヒアリ」の侵入が発見されて以降、名古屋港や横浜港などで侵入が確認されています。

静岡県では、平成29年に特定外来生物である「アカカミアリ」と「ヒアリ」がそれぞれ発見されました。刺されると、アルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が引き起こされる可能性があります。

詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。

コンテナの開封時等に「ヒアリ」や「アカカミアリ」と疑わしいアリを発見した場合、まずは刺激を避けつつ、コンテナのどの箇所にどの程度の生きたアリ類がいるか等、状況を確認してください。

多数の生きたアリ類の集団がいる(予想される)場合は、コンテナの扉を閉めて逃げ出さないよう静置してください。そのうえで、関係機関(港湾管理者、地方公共団体、環境省地方環境事務所等)に速やかに連絡し、取り扱いについて相談してください。可能であれば、強粘着の布ガムテープでコンテナの目張りをするなど、アリが逃げ出さないよう対応してください。

アリ類が少数しかおらず、逃げ出す恐れのない場合は、市販のスプレー式殺虫剤等でその場で駆除してください。その上で、関係機関に速やかに連絡し、取り扱いについて相談してください。

詳しくは、以下のファイル「ヒアリの防除に関する基本的考え方 Ver.2.0」の16～20ページを参照してください。

「ヒアリ」や「アカカミアリ」と疑わしいアリを発見した場合や、「ヒアリ」や「アカカミアリ」の特徴等一般的なお問い合わせ、健康被害のご相談は、「ヒアリ相談ダイアル」をご活用ください。

• 7月～9月 土日祝を含む毎日
• 10月～3月 月・水・金(ただし12月29日～1月3日を除く)

午前9時00分～午後5時00分

0570-046-110

令和元年7月1日からはチャットボット(自動会話プログラム)による情報提供や相談受付等を行っています。

以下のリンクから、24時間、365日御利用いただけます。