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令和元年第2回長泉町総合教育会議(概要報告)

1.日時

令和2年1月29日(水曜日) 午前10時00分~午前11時00分

2.場所

長泉町役場3階 第1・2委員会室

3.出席者

町 長         池田 修
教育長       石井 宣明
委 員         南條 潤
委 員         杉村 和義
委 員         山本 恵理子

事務局

教育部長                           神山 雅彦

教育推進課長                     目黒 健一

こども未来課長                  柏木 英樹

生涯学習課長                     高橋 和宏

教育推進課専門監               江本 光徳

教育推進課主幹                  横山 邦雄

教育推進課副主幹               日比 理恵

総務部長                           篠原 一雄

行政課長                           井出 雅人

企画財政課長                     川口 正晴

地域防災課長                     大嶽 公康

長泉中学校長                     竹中 正哉

竹原保育園長                     新村 あかね

4.内容

(1)「災害から子供を守る取組」について

主な意見

<意見>

児童生徒が登下校する際の安全について、交通指導員などが見

守り指導をしてくれているが、教育委員会、学校、交通指導員

などの協力者が、学校からの発信に応じていく関係になりがち

である。それぞれの立場でできることを行ってはいるが、関係

者同士が横の連携を強化していくことができれば、より効果的

な取組につながる。

<意見>

緊急の場合は、学校から家庭への連絡にはメールが有効である

と考えられる。風水害や防犯情報など、様々な情報提供が考え

られるが、事態が生じてからメールを準備するのではなく、予

め文書のひな型を用意しておくなど、速やかに正確な情報を提

供できるようにすることが大切である。

<意見>

自分の身は自分で守るという考えを、全ての児童生徒に学んで

ほしいと考える。そのために、様々な経験を通して、子ども自

身が実感することが有効であると考える。実際の場面で、適切

に行動することができるように、定期的に訓練を行ってはいる

が、より具体的な状況を設定して実施したり、子どもが自ら考

えたり、選択したりできるような経験を積むことができる訓練

も実施できるとよい。

<意見>

児童生徒の安全を確保する視点に立ったときに、様々な状況が

考えられ、時には想定を上回ることも起こり得る。行政などが、

想定をもとに備えを進めることは当然行われなければならない

が、だれかの指示を待って行動する人ではなく、自らの命を守

る行動や判断を主体的に行える人を育てることは、より重要で

ある。

この記事に関するお問い合わせ先

教育推進課

〒411-8668
静岡県駿東郡長泉町中土狩828
電話番号:055-989-5529 ファックス :055-989-5993


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更新日:2020年03月23日