塵芥焼却場でのごみ処理の流れ
ごみステーションからごみピット
ごみステーションからごみ収集車がごみを集めます。集められた燃やせるごみは「ごみピット」と呼ばれるごみをためる場所に保管されます。ごみを燃えやすくするため、クレーンでごみをかき混ぜて、ごみ質を均一化します。
焼却炉
ごみピットからクレーンを使って、焼却炉内にごみを送り込みます。 焼却場には2つの焼却炉があり、1つの焼却炉で1日に75トン、合計150トンのごみを燃やすことができます。
一般廃棄物最終処分場
ごみが燃えてできた焼却灰は薬で処理されて、最終処分場へ運ばれます。
一般廃棄物最終処分場でのごみ処理の流れ
ごみステーション
ごみステーションから集めた燃やせないごみや小さくすれば燃やすことのできる粗大ごみは、最終処分場に運ばれます。
一般廃棄物最終処分場
運ばれたごみは一般廃棄物最終処分場の前処理設備で30センチメートルより小さくされます。前処理設備 では、1日に4.9トンのごみを砕くことができます。
焼却場・埋立地
小さくなった燃やせるごみは焼却場に、燃やせないごみの中からでた資源物 はリサイクルに、小さくなった燃やせないごみは埋立地にそれぞれ運ばれます。